【正々堂々】「正正の旗、堂堂の陣」、旗の列が整い、 士気の盛んな軍隊のこと。

名将、上杉謙信。

正々堂々として好きだ。

「正々堂々」とは、孫武「孫子」軍争篇の言葉。

公正で偽りなく、真正面から事を行なうこと。

正しく整っていて勢いの盛んなさま。

正々は正しく整っている様で、

堂々は威厳があって立派な様を意味する。

出典は孫子の軍争篇。


本来は「正正の旗、堂堂の陣」で「旗の列が整い、

士気の盛んな軍隊」を意味する言葉。


孫子は正正の旗の敵を迎えること無く、

堂堂の陣の敵を撃つこと無きを変を治める者であると説いた。


「正正の旗、堂堂の陣」

最近は、姑息な輩、せこい輩ばかりだ。


日ごろは、誠実そうに振舞って、

人を闇討ちのようにして、陥れる輩。

いずれ、自分も同じ目にあうだろう。


我は兵をもって戦いを決せん。
塩をもって敵を屈せしむることをせじ。


「敵に塩を送る」

遠江の今川と相模の北条の両氏から武田信玄が、

経済封鎖をされ塩不足で困窮していたとき、

長年敵対関係にあった上杉謙信が武田信玄に

塩を送って助けたという話に基づく。


姑息、卑怯、せこい

こんなことしてませんか?

末代までの恥になる。


運は天にあり。
鎧は胸にあり。
手柄は足にあり。
何時も敵を掌にして合戦すべし。
疵(きず)つくことなし。
死なんと戦えば生き、生きんと戦えば必ず死するものなり。


男の戦は、こうありたい。


あなたの世評は、

「せこい男」

じゃないですか?










豊かな人生の道標~人生一度っきり。

人生の後半にさしかかって、やっと「自分の人生」について見えてくるもの。 さあ、はじめよう、思い立ったときがチャンス!