【蜩-何て読みます?】「ひぐらし」、そうあなたのことです。
「プラス感情はパワーを与えてくれる。マイナス感情はパワーを奪う」
ゲーリー・ズーカフ(『魂との対話ー宇宙のしくみ 人生のしくみ』より)
精神を前向きな状態に保つには、
どんなことに関しても他人を批判したり、
文句を言ったり、責めてはいけません。
何故でしょうか。
それは他人のあら探しをしたり、
不平不満を口にしたり、他人をとがめたりするたびに、
自分の中にマイナス感情と怒りが生まれ、
自分自身を苦しめるからです。
確かに、対応の悪い店員に、
クレームを言ったとしましょう。
怒りを表しているうちに、
怒りが怒りを呼び、怒りが増幅してきます。
クレームを言い終えた時の、
エネルギーの消耗をすごく感じませんか?
怒りや苦しみ、恨みといったマイナス感情は、
自分自身を弱らせ、敵意や苛立ち、不快感を増幅させるのです。
しかし、幸福感や愛情、情熱といったプラス感情は、
自信を与えてくれます。
「自分の運命をつかさどり、魂の舵取りをする」
誰かや何かに自分の感情をコントロールされるのではなく、
自分がコントロールするのです。
古今東西のリーダーと呼ばれる人たちには、
一つの共通点があると言われています。
それは、ビジョンです。
ビジョンのない人には、リーダーは務まらないということです。
リーダーの特質を「未来志向」といいます。
リーダーたちは自分がどこに向かい、
たどり着くにはどうすればいいのかを考えています。
リーダーの器のない人は、
現在のことで頭がいっぱいで、
今の瞬間の喜びや悩みのことしか考えられません。
もしくは今さらどうにもならない
過去の出来事にいつまでも思いを巡らせているか。
ハーバード大学のエドワード・バンフィールド博士は、
50年以上におよぶ研究の末、一つの結論に至りました。
「長期的な展望こそ、仕事と私生活の双方における成功の鍵を握る」
人間はふだんから考え続けていることは現実になると言われています。
自分の未来は自分でつくるのです。
自分には無限の能力があること、
すべては自分に責任があることを頭にたたき込んだら、
ビジョンを持って進みましょう。
生涯から10年先くらいの長期的なビジョン
2から3年の中期ビジョン
半年くらいの短期ビジョン
これらを、できるだけ具体的に、
映像に描いて持っているといいかもしれません。
そのビジョンへ向かって脳が進み始めます。
とにもかくにも、人間は思考の生き物です。
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