【昨日と同じ一日ですか?】人間は習慣の生き物である。

「人間は理性の生き物でもなければ、

本能の生き物でもない。

人間は習慣の生き物である。」

<ジョン・デューイ(1859~1952) アメリカの哲学者・思想家・教育者>


「育自コンサルタント」杉本恵洋氏のブログに、

「インキュベートの法則」

についての掲載がありました。


あなたは、行動心理学で言う、

「インキュベートの法則」って聞いたことがありますか?

習慣を身につけたいとき、

少しの我慢をして、21日間頑張ると、

顕在意識から潜在意識へとバトンタッチが行われ、

習慣として定着するのです。

習慣として潜在意識の中に定着すると、

そんなに頑張らなくても、毎日同じことを続けることができるようになります。

潜在意識の中に、良い習慣を植え付けましょう。


冒頭のデューイの言葉のように、人間は習慣の生き物らしい。

良くも、悪くも習慣なんですね。


悪い習慣ができるとなかなか抜け出せないですね。

良い習慣がでいると人生が向上します。


有名な言葉に

「心が変わると態度が変わる。

態度が変わると行動が変わる。

行動が変わると習慣が変わる。

習慣が変わると人格が変わる。

人格が変わると出会いが変わる。

出会いが変わると運命が変わる。

運命が変わると人生が変わる。」

ってありましたよね。


だいたい、意識して行動して、習慣ができるのが、

21日間というのが、行動心理学の実験結果らしいですね。


まあ、何ごとも、人間、リズムに乗るまで3週間くらいかかる。

3週間するとリズムに乗って、いろいろなことが回転し始める。

3週間やってみない前に、コロコロとやることを変えると、まずうまくいかないね。


必ず人生を良い方向に結びつく習慣を、

ひとつづつ、習慣づけて行くことが大事だと思いました。


思い込みでやっている、悪い習慣も絶ちましょう。


「こうするためには、こうしなければならない」式の悪習慣。

意外と思い込みの場合が多い。


ちょっと、日常を変えてみるだけで、新しい世界が展開しますよ。

靴を左足から履いてみたり、駅への道を変えてみたり、

いつもあいさつしないのに、「おはようございます!」って声をかけてみたり・・

変化のない日常は、「あっ」という間に過ぎるらしいです。


ジャネーの法則によると、

例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、

5歳の人間にとっては5分の1に相当する。よって、

50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、

5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。


なんと、僕は、5歳の子供の一日を、10日間の速さで生きています。


人生に変化をつけて、新しい出会いを、新しいことを、新しい地域を訪れて、

一度しかない人生を、いやいや生きるのはやめにしませんか?


ボクモそうします。

豊かな人生の道標~人生一度っきり。

人生の後半にさしかかって、やっと「自分の人生」について見えてくるもの。 さあ、はじめよう、思い立ったときがチャンス!