【ピーターの法則】次々欠陥、無能レベルをさらに昇進させる悲劇。。
ピーターの法則
ピーターの法則(ピーターのほうそく、英: Peter Principle)とは
組織構成員の労働に関する社会学の法則。
1.能力主義の階層社会では、人間は能力の極限まで出世する。
すると有能な平(ひら)構成員も無能な中間管理職になる。
2.時が経つにつれて人間はみな出世していく。
無能な平構成員はそのまま平構成員の地位に落ち着き、
有能な平構成員は無能な中間管理職の地位に落ち着く。
その結果、各階層は無能な人間で埋め尽くされる。
3.その組織の仕事は、まだ出世の余地のある、
無能レベルに達していない人間によって遂行される。
お分かりいただけるでしょうか?
要は、
「組織において人はおのおのその無能レベルまで昇進する
- 従って組織はいずれすべて無能な人々の集団となる」
したがって、すべてがそのレベルにおいて無能な人たちによって動かされている。
しかし、例外がある。
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