能書き垂れの話はもううんざり。結果を出した人の話を聞こうぜ!

さて、人間、誰の言葉を信じるかで人生が左右されますよね。


あなたは、誰の話を信じてますか?

誰の話だったら、言う事を聞きますか?


冷静になって考えてください。


両親ですか?

兄弟ですか?

親友ですか?

上司ですか?

学校の先生ですか?


大事にする、尊敬する、愛する、

また、その人が、あなたのことを心配する、親身になってくれる、

と言うことと、

その人の言っていることを「信用して、言う事を聞く」

こととは違うことは分かりますよね。


その人たちは、あなたが思い描く、人生の理想像ですか?

そうであれば、話を聞いて、信用して、言う事を聞くべきですね。


しかし、実際は、どこにでもいる「おっさん」や「おばちゃん」じゃないですか?

話の種は、ほとんどテレビのワイドショーじゃないですか?

ネット上の情報じゃないですか?


日本人は「お金」と言うものについて、誤った教育を受けたようです。

日教組の影響か、アメリカの占領政策かは知りませんが、

「お金」の話をすることは、醜悪なことであり、汚い人間の様に思いがちです。


経験上ですが、清廉潔白を装って、

意地汚い、がめつい、せこい奴が多かったですね(笑)


せめて、高校で、金融のこと、株式などの投資のこと、会社のつくり方などを教えてくれていたら、もっと考え方が変わっていたと思います。


「お金」と言うものは、世の中を生きていくうえでの「ツール」なんですね。

それ以上でも以下でもない。

世の中の潤滑油の様に、人と人との間に入って、物事がスムーズに行くようになるツールなんですね。


だから、無いと困るんです。


だから、そのツールをたくさん持っている人は、

人生に余裕があり、

人間的にも余裕があり、

良い人が多いです。


なんか、日本では、

「お金持ち=悪人、がめつい」

と言うイメージがありますが、

僕の考えはまったく逆です。


「お金持ち」の方が、立派で良い人が多いです。

金銭感覚のことではありません。


「お金持ち」で、

道端に空き缶やペットボトルを捨てたり、たばこの吸殻を捨てる人はいません。

他人が稼いだ分まで、横取りしようと思いません。

根掘り葉掘り、他人のプライバシーを聞いたりしません。

他人のためになることをなそうとする人が多いです。


もちろん、100%ではありません。

比率の問題です。


不思議なものです。

「お金」と言う、世の中を生きていくうえでのツールをたくさん持っている方が、

心にゆとりが出るんでしょうね。


金持ち喧嘩せず

【意味】 金持ち喧嘩せずとは、喧嘩すると損ばかりで得がないことを金持ちは知っているので、人と争うことはしないというたとえ。


ことわざになっているぐらいですね(笑)


こんなエピソードがあります。

先生が生徒に言います。

先生「どうして、君は、先生の言う事を聞かないのか?」

生徒「先生の言う事を聞いても、先生程度にしかなれないじゃないですか」


話を戻します。


誰の話を信じるのか。

それは、

「実際に行動して結果を出した人」

の話を聞くべきです。


それも、できるだけ大きな結果を出した人の言う事を聞くべきです。

言う事を聞くなら、

例えば野球なら、スポーツ少年団の監督の話より、イチローの話と言う感じですよね。


だから、能書きだけ垂れるやつは嫌いです。

学者、専門家、コメンテーター、アナリストなんて大嫌いです(笑)


いかに自分はやらずに、能書きたれが多いか・・・


能書き

①薬などの効能を書き記した文書。効能書き。

②自分のすぐれた点を並べ立てた言葉。自己宣伝の言葉。 「 -をたれる」


答えは、自分が目指す分野の

「実際に行動して結果を出した人」

の言う事を聞くことですね。


まず、あなたと同じ程度の集団から抜け出すことです。

もうひとつ。

「お山の大将」「内弁慶」

は、結局、見捨てられます。


お山の大将

1 子供の遊び、お山の大将我ひとり

2 小さな世界で,自分が一番偉いと思っている人


内弁慶

家では威張っているが、外では意気地がないこと。また、その人。

陰弁慶。炬燵こたつ弁慶。


能書き垂れてないで、自分で動けや(笑)


勇気を持って、外に打って出よう。

そうすれば、道は開ける。




豊かな人生の道標~人生一度っきり。

人生の後半にさしかかって、やっと「自分の人生」について見えてくるもの。 さあ、はじめよう、思い立ったときがチャンス!