【築城十年落城一日】「私はカムバックした。 おいそれと消えていなくなったりはしません」

今朝、心にとまった格言。

「天の与うるを取らざれば反ってその咎めを受く」

てんのあたうるをとらざればかえってそのとがめをうく

意味は、

天が与えてくれた好機を逃すと、

そのために災いがわが身に振りかかってくることになるということ。


この世のすべての現象は、

波動を描いて進むと考えます。


一本調子に上がることもなければ、下がることもない。

ずっと同じこともない。


大きく上がれば、大きく下がる。


相場の格言に、

「山高ければ谷深し」

とある。

意味は、

相場は上がれば上がるほど、反動で大きく下がるものである。


人間も同じように思う。


長期、中期、短期にわたって、

人の「勢い」と言うか、「バイオリズム」、「運気」と言うのは波を打つ。


良いときもあれば、悪いときもある。

そう割り切る必要があるんじゃないかな。


何をやっても、ついてないときってあるよね。

その逆もしかり。


しかし、その波動も、その人の心の持ち方、考え方によって、

振れ方がずいぶん違うように思う。


強気の人、弱気の人

楽観主義の人、悲観主義の人

プラス思考の人、マイナス思考の人

自分から動く人、他人任せの人


これらの違いで、そもそもに波動が動く次元が違うように思う。

いつまで経っても、低い時限で波動を繰り返す人は、

総じて右側の人じゃないかな。


深い深い谷にいる人は、

高い高い山に上り詰めるチャンスかもしれない。


反対に、努力もなしに、

自力じゃなくて、周りがだめすぎて頂上にいる人もいる。

気をつけよ!


奢るなよ、丸い月夜もただ一夜


平家物語の冒頭に


諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰のことわりをあらはす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
猛きものも終には滅びぬ
ひとへに風の前の塵に同じ


とある。

意味は、

祇園精舎の鐘の音は、「諸行無常」の響きがある。沙羅双樹の花の色は、盛んな者も必ず衰えるという道理を示している。おごり高ぶっている人(の栄華)も長く続くものではなく、まるで(覚めやすいと言われている)春の夜の夢のようである。勢いが盛んな者も結局は滅亡してしまう、まったく風の前の塵と同じである。

安倍総理は、次の格言を使って自らを戒めた。

築城十年落城一日

築くときは、こつこつと長い時間をかけてやっと築き上げることができるが、瓦解するときはあっという間だ、ということを意味する表現。企業やブランドが築く信頼性の比喩として用いることが多い。「築城3年落城1日」とも。


政権を奪還した安倍総理は2013年1月言いました。


「私はカムバックした。
おいそれと消えていなくなったりはしません」


変化、変動、浮き沈みは世の常。


冒頭の格言、

「天の与うるを取らざれば反ってその咎めを受く」


チャンスが来たのに、何もせず見送ることは、

運気急落の兆しかもしれない。


あなた迷ってるでしょ。

すぐ、そのて伸ばして、チャンスを掴み取るべきですよ。


夢の方からは そっぽ向かないよ
勝手にこっちから 背を向けてしまうもの
何があったって その手 伸ばすんだ
運はがむしゃらの味方
君にできる すべてのことをやれ!


秋元康の書く詩が好きだ。

勇気を持って、そのて伸ばせよ。



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