【旅人とクマ】誰かが助けてくれると言う幻想を捨てよ!
「旅人とクマ」
という寓話をご存知ですか?
短いので、一読ください。
友達2人が旅をしていました。
そこへ大きなクマが現れ、1人はさっさと木によじ登り隠れました。
逃げ遅れたもう1人は、地面に伏して死んだふりをしていました。
クマは、この男に鼻面(はなづら)を近づけて嗅ぎまわりますが、
男はじっと息を殺していました。
やがてクマが去り、木から降りてきた男が、
「クマは何とささやいていたのか」と尋ねると、こう答えました。
「危難の時にそばにいてくれない友人とは、今後一緒に旅をするな、だって」
こんな話も・・
熊に襲われた2人の男の寓話です。
森の中を、2人の男が歩いていると、
突然森の中から熊が現れました。
熊は、両腕を大きく広げ、今にも襲いかかろうとしています。
それを見ると、1人の男は、突然腰をかがめ、
靴の紐をしっかりと結び直し始めました。
「なにやってんだ!?」
もう1人の男が怪訝そうに聞きます。
「いや、君より早く逃げればいいんだから...」
この寓話は、こう言う教訓を残しています。
困難な情勢になってはじめて誰が敵か、
誰が味方顔をしていたか、
そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。
(小林多喜二)
友人の果たすべき役割は、
間違っているときにも味方すること。
正しいときにはだれだって味方になってくれる。
(マーク・トウェーン)
まあ、見ててごらん、99%は、自己中です。
日ごろ、立派なことを言う連中に限って、
一番先に姿が見えない(笑)
まあ、見ててごらん、
調子のよい時は、親戚と友人が増えるものだ。
一貫して、友人であり続ける人を大事にしなければならないね。
人間は真実を見なければならない、
真実が人間を見ているからだ。
(ウィンストン・チャーチル)
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