【フィンテック】インターネット革命以上の革命が起こりそうです!

ドル円が110円台をつけ

日経平均は14000円台に突入しました。


史上初のマイナス金利の影響か、

黒田日銀の思惑と逆方向に走っています。


安倍総理は、

「リーマンショック級の危機がない限り、

17年4月に消費税を上げる」

と、明言しています。


このまま行けば、

「消費税増税先送り」を争点に

衆院選があるかもしれませんね。


やはり、1995年以来の、

時代の流れは変わらないのかもしれません。


その時は、気がつかなくても

時代が変わっていることがあります。


「思い返せば、あそこが転換点だった」

そういう時があるものです。


最近では、

1853年、ペリーが浦賀に来航。

太平の眠りを覚ます上喜撰たった4杯で夜も眠れず

と庶民は詠み、大騒ぎになりました。


265年にわたる、徳川の時代が、

近代化、明治維新へと回転して行った出来事でした。

今までの価値観が完全に変化した瞬間でした。


1945年、太平洋戦争終結。

 

朕ハ帝国ト共ニ終始東亜ノ解放ニ協力セル諸盟邦ニ対シ遺憾ノ意ヲ表セサルヲ得ス帝国臣民ニシテ戦陣ニ死シ職域ニ殉シ悲命ニ斃(タオ)レタル者及其ノ遺族ニ想(オモイ)ヲ致セハ五内(ゴナイ)為ニ裂ク且(カツ)戦傷ヲ負ヒ災禍ヲ蒙(コウム)リ家業ヲ失ヒタル者ノ厚生ニ至リテハ朕ノ深ク軫念(シンネン)スル所ナリ惟(オモ)フニ今後帝国ノ受クヘキ苦難ハ固ヨリ尋常ニアラス爾臣民ノ衷情モ朕善ク之ヲ知ル然レトモ朕ハ時運ノ趨(オモム)ク所堪ヘ難キヲ堪ヘ忍ヒ難キヲ忍ヒ以テ万世ノ為ニ太平ヲ開カムト欲ス

私は日本と共に終始東アジア諸国の解放に協力してくれた同盟諸国に対して、遺憾の意を表さざるを得ない。日本国民であって戦場で没し、職責のために亡くなり、戦災で命を失った人々とその遺族に思いをはせれば、我が身が引き裂かれる思いである。さらに、戦傷を負い、戦禍をこうむり、職業や財産を失った人々の生活の再建については、私は深く心を痛めている。

 考えてみれば、今後日本の受けるであろう苦難は、言うまでもなく並大抵のものではない。あなた方国民の本当の気持ちも私はよく分かっている。しかし、私は時の巡り合わせに従い、堪え難くまた忍び難い思いをこらえ、永遠に続く未来のために平和な世を切り開こうと思う。

今後日本の受けるであろう苦難は、言うまでもなく並大抵のものではない。あなた方国民の本当の気持ちも私はよく分かっている。しかし、私は時の巡り合わせに従い、堪え難くまた忍び難い思いをこらえ、永遠に続く未来のために平和な世を切り開こうと思う。


この玉音放送を持って、

またしてもアメリカにより、

価値観を大きく変えられた瞬間でした。


以降、民主主義国家として、

アジアの中ソの最前線で、

共産主義の防波堤として、

資本主義国として成長していきます。


毎年、10%の経済成長。

年末調整が、年末支給のボーナスと同じくらい返ってきたという時代。


郵便局に定期預金をしておけば、

年利10%に近い利回り。


大きな企業に入れば、

終身雇用で、定年まで安泰。


定年後は、退職金に、年金があれば、

楽しく余生が過ごせた時代。


余生も、今ほど平均寿命長くなかったし・・・

強大なアメリカの力の元で、

1ドル365円時代を生きてきた。


さあ、この戦後の時代の価値観は、

まだ続いていますか?


賢明なあなたなら、既に気づいているはず。

「ぜんぜん違うじゃん!」

そう思いますよね。


じゃ、いつ変わったのか。


戦後高度成長期は、

日経平均株価が、

1989年の大納会(12月29日)に終値の最高値38,915円87銭を付けたのをピークに

暴落に転じ、一気に急降下して行きます。


最後の打ち上げ花火のようなバブル景気は、

「総量規制」という不動産価格を抑制する政策で、

はじけ飛んでしまいます。


1995年には、日経平均株価は15000円を割り込みます。


1997年、日本では北海道拓殖銀行が都市銀行として初めて破綻し、

山一證券が自主廃業に追い込まれた。

このほかにも三洋証券やヤオハン・ジャパンなどが

倒産の憂き目に会い、金融不安は日本中を覆った。

一方、アジアでは通貨危機が勃発し、

韓国やタイなどが軒並みIMF(国際通貨基金)管理に追い込まれた。

まさに世界の金融市場が揺れに揺れた年だった。


このバブルがはじけた頃からを、

日本経済の

「失われた20年」

と言われてきましたね。


一方、このころ、インターネットが黎明期を迎えます。

ウインドウズ95の発売により、

パソコンが一般の人に普及するようになり、

電話回線使用から、インターネットにつながる様になりました。


携帯電話が普及をはじめ、

普通の人でも携帯電話を持てるようになって行きました。


そして携帯端末の向上と、

ネット回線の高速化は、

現代のスマホ時代へと進化して行きます。


そうです。

この1995年頃に、

すでに1945年から50年間続いた価値観は

劇的に変化しました。


ペリーからマッカーサー。

そして、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツによって、

またしても価値観の変化がもたらされました。


時代は、20年も前に変わったんですよ。


今まだ、終身雇用制、年金制、銀行定期預金で、

なんとかなると思っている人は、

明治時代にちょんまげで歩いている人と

同じであることを知らなければなりません。


もう、ニッポンという一国の時代は終わりを告げました。


インターネットが世界中をつなげ、

地球がひとつになり、

ますます、情報革命が進み、

通貨革命、金融革命、不動産革命、医療革命が進んで行きます。


特にニッポンは、

高齢社会、財政状況の悪化、人口減少が重くのしかかり、

今でこそマイナス金利ですが、

国の借金を棒引きするには、

「徳政令」かインフレしかないんですよね。


あなたの、なけなしの預金は、

あっという間に、なくなりますよ。


もう、20世紀のシステムに依存しているところは、

すべて崩壊しますから・・


パナソニック、ソニー、東芝、シャープ、サンヨー

見事に危機を演じてくれました。


あなたの会社は、

この企業より上ですか?


21世紀に入ってできた企業は、

同じ場所にとどまった瞬間、凋落します。


常に、次代の先頭を走る宿命があります。

安心できるところなど、

どこもありません。


どうしても、個人で収入を得る方法を考えないと、

悲惨な老後を迎えることは、

何度も指摘してきたとおりです。


2016年、大きな変革がまた、起こりますよ。


変化のスピードが速くなり、

価値観が変わる間隔が短くなってきましたね。


インターネット普及以上の変化がおきそうです。

たのしみですね。


たいていの人は、問題を解決しようとするよりも、

問題を回避するためにより多くの時間とエネルギーを費やしている。

(ヘンリーフォード)


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