居心地のいい「あなたの常識」ゾーンを離れてみてはいかがですか?
明けましておめでとうございます。
といっても、2日からフル回転です。
とにかく、今年は面白い年になりそうです。
何度も言ってますが、当ブログに注目してくださいね。
さて、新年から、
●中国の上海市場で、7%と決められたサーキットブレイカーが発動しました。
●イランとサウジアラビアが国交断絶して、中東が危ないです。
●北朝鮮が「水爆実験」を行ったことを発表しました。
波乱の幕開けですね。
なかなか、思う様に行きませんし、
予測通りには行きません。
だから、面白いんですが・・・
万一、「●●ショック」などで、世界中が悲観一色になったとしたら、
そのときは、チャンスだと思っています。
でも、今のプロジェクトが順調に成果を挙げるには、
平和、安定、好景気
が、いいことは間違いありません。
人はそれぞれ常識と言うものを持っています。
ここで言う「常識」とは、個人の考え方で、
●タバコや空き缶を道端に捨てる
●犬の散歩で糞を片付けない
●嘘をついても平気
などと言う、モラルのことではありません。
人それぞれが持つ、
「当然そうだろ!」
と言う考え方のことです。
自分の集団や階層の「常識」と、
他の集団や階層の常識とは違うと言うことを
認識しなければならないと思います。
老舗旅館「加賀屋」の社長の小田禎彦氏は、
こんなことを言っている。
世間を知らないで加賀屋の中にだけいると、
いつしかお客様の立場で考えずに料理をつくってしまい、
それでいてこれが一番いいんだと思いこんでしまう。
これはこれでいいんだという自己満足にもなりかねないわけですね。
加賀屋の常識と世間の常識とが乖離してしまい、
オーナーをはじめとして社員の誰もがそういう認識ができなくなれば、
いずれは廃業につながる。
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